ナイト店で提供するお酒の種類を知っておこう!

お酒の種類について学ぼう

ナイト店(ナイトビジネス)では、お酒の提供は欠かせません。お酒は来店されたお客さま同士をつなぐ大切なコミュニケーションツールです。お酒が進むにつれて会話も弾み、カラオケを歌う回数も増えていくことで売上向上につながっていきます。
ボトルキープ用の焼酎やウイスキーを用意し、お酒が苦手な方には、カクテルや果実酒、ノンアルコール飲料などもおすすめです。お酒の種類を豊富にそろえることで、幅広い層のお客様に喜んでいただけます。

ここでは広く一般的なナイト店(主にスナック)を基本に提供しているお酒の種類をご紹介します。今後のカラオケを設置した店舗経営に役立てましょう。

ビール

「おつかれ!」の一杯から始まるお酒の代名詞「ビール」

ビールとは麦芽、ホップ、水、酵母を原料とし、それらを発酵させて作るお酒の種類です。世界で最も消費されているお酒の一つとされ、国や地域によって様々な種類があります。ビールは全て加熱処理されていないため、生も瓶も缶ビールも製法に変わりはありませんが、それぞれ違った旨さがあるお酒の代名詞です。

■生ビール

お店が設定しているガス圧や鮮度、温度、グラスの形や大きさ、泡の量、注ぎ方などによってはクリーミな泡の味が味わえたりします。生ビールは樽生やガスなど場所をとるため、居酒屋と違い必ずナイト店に設置が必要というものではありません。お店の面積などを考慮にいれて設置を検討するのがいいかもれません。

■瓶ビール

瓶ビールは、グラスに注いで飲むことが多く、注ぎ方によって泡の量や口当たりを調整できるのが特徴です。大瓶、中瓶、小瓶とあり、お店の冷蔵庫のサイズに合わせるのがおすすめです。また、1杯(お店の様子見や献杯など)だけ飲みにくる来店客をいますので、お店には最低でも2、3本は準備しておいた方がいいかもしれません。

■缶ビール

ビールをアルミ製の缶に詰めて販売される商品で様々なブランドや種類があり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで手軽に購入できます。クラフトビールや発泡酒など多岐わたり商品が揃っており、お店で提供するよりは個人がお酒を楽しむためのものとして捉えていた方がいいかもしれません。

お店で提供される主なビールは「アサヒ生ビール」「キリン一番搾り」「サッポロラガービール」「エビスビール」などがあります。コロナビールや黒生やハイネケンなど色々な種類がありますので、1.2種類は用意しておくといいかもしれません。

焼酎

ボトルキープの基本。スナックの大定番「焼酎」

焼酎とは主に穀物や芋類などの原料を発酵させ、蒸留して作る蒸留酒です。様々な原料や製法によって多様な味わいがあり、アルコール度数20~25度程度のものが多く、水割りやお湯割りなど、飲み方のバリエーションが豊富なのも特徴です。スナックでもっとも飲まれている飲み物が「焼酎」かもしれません。
お店を経営するにあたってボトルキープされやすい商品になりますので、低価格で提供できる焼酎ボトルが最低でも1本は必要だと考えられます。その他に何種類か準備しておくと来店客の選択肢も増えます。気分によって飲み変えられるように複数の味のボトルをキープをする方もいるほどです。
ボトルキープ後も、ソーダ、お茶、烏龍茶、水などの割物が販売できるのでお客様にとってもお店にとってもありがたい商品でもあります。

■麦焼酎

大麦と大麦麹または米麹を主な原料として造られています。すっきりとした飲み口が特徴のものが多く、色々な割り物で楽しめるお酒になります。始めての来店時にキープボトルの代表となるようなお酒でもありますので、低価格のものを1本は置いておくといいでしょう。
また、麦焼酎には「甲類」と「乙類」があり、「甲類」はクセのある味わいが特徴で割り物にあったお酒です。「乙類」(本格焼酎とも呼ばれています)は香りや風味を楽しむためロックやお湯割りなどがおすすめです。お店で提供される主な麦焼酎は「鏡月」「JINRO」「いいちこ」「二階堂」「吉四六」「神の河」などがあります。お店にあったものを探しておくといいでしょう。

■米焼酎

米と米麹、水を主な原料とし、 蒸留工程を経て造られています。日本酒が「醸造酒」であるのに対し、米焼酎は蒸留によってアルコール度数を高めた「蒸留酒」であり、米本来の甘み、旨味があり、華やかな香りがあるのが特徴です。
お店で提供される主な米焼酎は「しろ」「よろしく千萬あるべし」「白岳」「白水」「かのか」などがあります。お店にあったものを探しておくといいでしょう。

■芋焼酎

サツマイモを主原料として造られる日本の蒸留酒です。優しい甘みと香ばしい風味が特徴ですが、品種や製法によってフルーティーなものからコクのあるものまで、多様な味わいが楽しめます。主に九州地方(鹿児島県や宮崎県)で生産されています。
お店で提供される主な芋焼酎は「黒霧島」「赤霧島」「白波」「桜島」「海童」などがあります。お店にあったものを探しておくといいでしょう。

■その他の焼酎

その他にも「泡盛」や「そば焼酎」「黒糖焼酎」、「栗焼酎」「しそ焼酎」などがあり、一風変わったものでは「珈琲焼酎」や「大根焼酎」なんかもあったりします。プレミアム焼酎などもありますので、焼酎はスナック(ナイトビジネス)の定番となるお酒ですので、低価格以外のものや女性が飲みやすい焼酎などもお店で用意しておくと集客に繋がり、店舗の滞在時間も長くなることからカラオケの演奏回数も増えていくと思います。

ウイスキー・ワイン

「洋酒から和酒まで味の奥深さを感じる「ウイスキー」「ワイン」

「洋酒」としてスナックで提供しているものは「ウイスキー」「ワイン」などがあります。お酒の専門である「BAR」ではたくさんの種類や希少なものが楽しめますが、スナック(ナイトビジネス)はお酒専門の「BAR」ではありませんので、定番のものや気に入ったものを中心に用意しておくといいかもしれません。日本でもたくさんの「ウイスキー」「ワイン」などが作られており、世界でも高く評価されています。

■ウイスキー

ウイスキーとは穀類を糖化・発酵させた後、蒸留し、木製の樽で長期間熟成させた蒸留酒です。熟成により豊かな琥珀色と深い香りが特徴で、穀類の種類によってモルトウイスキー、グレーンウイスキー、2つを組み合わせたブレンデッドウイスキーなどがあります。ボトルのラベルに「スコッチ」「バーボン」など記載されていますが、スコッチはスコットランド、アイリッシュはアイルラウンドなどその国の名称が使われています。日本産はジャパニーズ・ウイスキーと呼ばれています。また、バーボンはテーラーウイスキーとして分類されています。
ウイスキーはスモーキーなものやバニラ風味があるものなど多種多様です。色んな種類を置いておくのは良いですが、ジャパニーズウイスキーである「山崎」「響」「白州」「イチローズモルト」などお店のキープ用ボトルとして1種類は置いておくといいかもしれません。
ソーダ水(炭酸水)で割ったハイボール(ウイスキーハイボール)も人気の定番商品です。

■ワイン

ワインとはブドウの果汁を発酵させた醸造酒です。原料であるブドウの品質や種類、気候などによって、色あい、香り、味わいに変化が生まれるのが特徴で、その多くはブドウを原料としていますが、リンゴやイチゴなど他の果実を原料として使われたりもします。
ワインはお店でボトルキープするものではありませんので、高級なお店として営業しないのであれば、お祝い用などとして10,000~30,000円程度で提供できるワインがあれば良いと思います。

日本酒

日本の気候が生み出した「日本酒」は温めてよし。冷やしてよし。

「日本酒」は日本の米文化と独特の気候が生み出したお酒です。カラオケ同様に日本人の知恵の結晶が生み出した世界に誇れる日本の文化です。スナック(ナイトビジネス)には中々一升瓶を置いてあるお店はないかもしれませんが、小瓶で数種類おいておくと年配のお客様に好まれるお店になるかもしれません。

■吟醸酒(ぎんじょうしゅ)

吟味して醸造した、香味と色沢が良好な日本酒のことです。精米歩合60%以下の白米、米麹、そして醸造アルコールを原料に、低温でじっくりと長時間発酵させる「吟醸造り」という特別な製法で造られます。この製法により、果物のようなで華やかな香り(吟醸香)と、繊細ですっきりとした味わいが生まれます。
大吟醸酒は精米歩合が更に50%以下という規定があり、この精米歩合が低いほど米を多く削るため生産コストも手間もかかり、雑味が少なく、よりフルーティーで繊細な香りを持つ、よりハイスペックな吟醸酒が大吟醸です。

■純米酒(じゅんまいしゅ)

米、米麹、水を原料とし、醸造アルコールを添加しない日本酒の一つです。お米本来の旨味、コク、ふくよかな香りが特徴で、米の風味を豊かに味わうことができます。精米歩合の規定はなく、使用する米の種類や精米歩合によって、日本全国で多様な味わいの純米酒が生まれています。

■本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)

精米歩合70%以下の米や米麹、水に加えて醸造アルコールを添加して造られた日本酒です。醸造アルコールの添加量は原料米の総重量の10%以下に制限され、このアルコールによって淡麗でスッキリとした辛口、キレのある飲み口が特徴です。米の旨味とバランスが良く、クセがないため初心者にも飲みやすく、食事の味を邪魔しない食中酒としても人気があります。

季節やシーン、お酒の銘柄によって熱燗(あつかん)、温燗(ぬるかん)、冷(ひや)で楽しめるのも日本酒ならではです。
居酒屋ではないので各種常備しておくのは難しいので、常連のお客様の好みを把握して準備できると喜ばれます。

■飛び切り燗(とびきりかん)

温度:55℃以上
酸味や辛さがより強く感じられます。

■熱燗(あつかん)

温度:50℃以上
シャープな香りとキレの良い味わいを楽しめます。

■上燗(じょうかん)

温度:45℃前後
湯気と共に香りが立ち、キレの良さが楽しめます。

■ぬる燗(ぬるかん)

40℃程度
じんわりと温かさを感じ、お酒のふくよかな香りと旨みがより引き立ちます。

■人肌燗(ひとはだかん)

35℃前後
人の体温と同じくらい。

■冷や(ひや)

10~25℃程度
冷酒と混合しがちですが、本来「冷や酒」は常温の日本酒のことです。

■冷酒(れいしゅ)

5~10℃程度
冷蔵庫などで冷やした日本酒。フレッシュさがより増し、味わいが引き締まります。香りは立ちにくくなります。

サワー系

1杯いただくなら「サワー」系。お店を様子見するなら「サワー」系。

ここでの「サワー」系はレモンサワーに代表されるサワー系、焼酎ハイボールなどの酎ハイ系、梅酒などの果実系、テキーラやジンなどのスピリッツ系になります。
営業中に来店客に1杯ごちそうになる際にボトルからではなくショットで頂くサワー系は売上が見込める商品になります。
キャストドリンクとしてスタッフのお給料に上乗せしモチベーションをあげてみたり、焼酎やウイスキーなど飲めない女性客などに果実酒などを用意しておくと、幅広い層の来店客を見込めるかもしれません。

その他

お祝い用の「シャンパン」、飲めない人用の「ノンアルコール」など

その他には誕生日などお祝い用に「シャンパン」(フランスのシャンパーニュ地方で作られたもの)や「スパークリングワイン」、最近では色んな種類が豊富になってきている「ノンアルコール」、お茶やコーラなどの「ソフトドリンク」などもお店に用意しておきましょう。
アルコールが飲めない方でも音響設備が整っているスナックや気の合う方と一緒にカラオケを楽しみたい方は沢山いますので、どんな来店客にも対応できるよう、レギュラー商品以外にも多種多様な銘柄や酒類を用意しておくと良いかもしれません。

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